保護者や教育者用ツールキット 子どもを助ける9つのアイデア
子どもは誰でも、最初は好奇心いっぱいで、自分で何でも決めようとするタイプⅠだ。ところがその後、ほとんどの子どもは、積極的に関わろうとしない、従順なタイプⅩへと変わる。どうしてだろう? たぶんそれは、一家の長であったり学校を運営したりする、わたしたち「大人」に問題がある。
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もっと適切な方法で意欲を与えられるはずだし、そうしなくてはならない。タイプⅠの子どもを育てたいなら、学校でも家庭でも、子どもたちが〈自律性〉〈マスタリー(熟達)〉〈目的〉へと向かうように手を貸す必要がある。その第一歩となる方法を次に紹介しよう。
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9つのアイデア
タイプⅠの宿題かどうか3つの基準でチェックする
・この宿題の取り組み方や時間について、生徒に自律性を認めているだろうか?
・この宿題は、新たな興味を引き(すでに授業で学んだ内容を機械的に復習するのではなく)、生徒のマスタリーを促進するだろうか?
・生徒は、この宿題の目的を理解しているだろうか? つまり、自宅で余分にこの課題をこなすことが、クラスが関わっているもっと大きな活動に貢献すると理解できるだろうか?
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フェデックス・デーを設ける
DIY方式の成績表を試す
お小遣いと家事の手伝いを結びつけないように
正しい方法で褒める
大局的な見地を与える
タイプⅠの5つの学校
アンスクーラーから学ぶ
生徒を先生に変える